ASGシリーズ
ガラス検出専用 アンプ内蔵形光電子センサ
ASGシリーズ ラインナップ
特長
ASG-S20RとASG-Z15Rの相違点
- ASG-S20Rは広い動作領域を持つ拡散方式の反射形です。
ガラスが曲がった場合、25mmまで検出します。 - ASG-Z15Rはゾーン形の限定反射形です。
ガラスが曲がった場合、18mmまで検出します。
透明ガラスはセンサに密着するような状態では動作しません。
動作位置特性(代表例)
外形寸法図
ASG-S20R ASG-Z15R
ASG-S20RPN ASG-Z15RPN
ASG-S20RV ASG-Z15RV
ASG-S20RVPN ASG-Z15RVPN
- 取り付け用の金具はありません。
- 取付ねじの締め付けトルクは0.15N・m以下としてください。
回路図/接続方法
NPN出力
・形式:ASG-S20R ASG-Z15R
・形式:ASG-S20RV ASG-Z15RV
PNP出力
・形式:ASG-S20RPN ASG-Z15RPN
・形式:ASG-S20RVPN ASG-Z15RVPN
- 負荷短路や過負荷状態になりますと、出力トランジスタがOFF になります。
負荷の状況をご確認の上、電源を再投入してください。
半導体
液晶ガラスの検出
ロボットハンドにセンサを埋め込み、液晶ガラスの有無を検出します。投光光源を2個使用する方式で反り(そり)の大きい大型基板も安定して検出できます。