FD300Aシリーズ
ファイバ式・HMD 低温用
FD300Aシリーズ ラインナップ
型式 | 種類 | 操作電源 | 出力モード | 標準価格(¥) | ダウンロード |
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FD300A |
ファイバ式 | AC100~220V | ミニパワーリレー出力 | 130,000 | |
FD300AH |
ファイバ式 | AC100~220V | 信号用リレー出力 | 130,000 | |
FD300AC |
ファイバ式 | AC100~220V | ソリッドステート出力 | 130,000 |
特長
オプティカルヘッド部とアンプユニット間をファイバユニットで連結し、オプティカルヘッド部で集光した赤外線を、透過率の優れたガラスファイバを介して離れた場所に設置されたアンプユニットに導きます。アンプユニットに入光した赤外線は、受光素子で光電変換した後、増幅し、制御信号(ミニパワーリレー出力・信号用リレー出力またはソリッドステート出力)を得るものです。
低温用(FD300A シリーズ)と、中高温用(FD600Aシリーズ)があります。
- 冷却不要
フード・光学レンズを収納したオプティカルヘッド部及びファイバユニットには電子部品を一切使用していません。従って、周囲温度200℃まで冷却なしで使用することができます。 - 耐久性抜群
フード及びオプティカルヘッド部は金属製、また光ファイバユニットの外装は、ステンレスブレード付フレキシブルチューブを、さらにアンプユニットは、強固な金属ケースを採用するなど、強度、耐熱性、耐蝕性が考慮された信頼設計です。 - 5点レベルインジケータ付
受光量を5 点レベルで表示しますから、余裕度が一目で判ります。 - 自己チェック機能内蔵(SAFETY機能)
外部信号により動作チェックすることができます。また、余裕度チェック機能があり、レンズ面のよごれや光軸ずれ等によって検出時の受光量に余裕が無い場合
や、外光や残熱がある場合は、余裕度チェック機能により警報出力(SAFETY ALARM)を出します。 - 検出視野は、スポットからワイド視野まで
検出視野は、φ50mm/m の基本タイプの他に200×40mm/m、400×30mm/m のワイドタイプが用意されています。
外形寸法図
アンプユニット
ファイバユニット
回路図/接続方法
制御出力
SAFETY ALARM 出力
(全機種共通)
負荷にリレー等の誘導負荷を接続される場合は、出力トランジスタ保護のため、必ず逆起電力防止のダイオードや、サージアブソーバー等を接続してください。
接続方法
- 負荷にリレー等の誘導負荷を接続される場合は、出力トランジスタ保護のため、必ず逆起電力防止のダイオードや、サージアブソーバー等を接続してください。
- リード線を長く(100m 〜300m)使用する場合は、線間の浮遊容量のために突入電流が問題となることがあります。この場合は、接点に直列に抵抗(10 〜50Ω)を入れてください。
- フレームアース
コネクタ横のアースねじ(M4)に接続してください。ケーブルの①アースで接地されていれば、特に必要はありません。 ,/ul>
オプション
オプティカルヘッド
オプティカルヘッドOHA |
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オプティカルヘッドOHW1 |
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オプティカルヘッドOHW2 |
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フード
フードF38A |
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フードF38A-02 |
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フードF38A-03 |
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フードF38A-04 |
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フードF38A-05 |
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フードF38W |
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フードF38PC-02 |
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フードF38PC-03 |
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フードF38PC-04 |
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フードF38PC-05 |
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フード302W |
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