SWD60
パンチホール検出用センサ
特長
- 1つ穴/2つ穴判別機能
1 台の装置で1 つ穴と2 つ穴を判別し、各々の出力を出します。 - 簡単な光軸調整
完全入光時(投・受光器間の検出エリアに何も無い時)には、受光器のAMP ゲインが通常のパンチホール検知時に比べて約1/10 になります。この状態で光軸が合えば、受光器の『SAFETY』ランプが点灯します。 - 自己チェック機能内蔵
投光器には投光モニタ回路が内蔵されており、投光器が正常に発光しているかどうかをチェックし、出力します。受光器は正常に動作するかどうかのチェックを外部信号により行うことができます。
完全入光時には、受光器のAMP ゲインが自動的に1/10になります。この状態で受光部が完全入光動作すると、受光器と制御函の『SAFETY』ランプが点灯し、受光レベルに10倍以上の動作余裕度があることを知らせます。
投光器及び、受光器にはオプションとして、エアーパージユニット、水冷ジャケットを取り付けることができます。
エアーパージユニット…形式 AP60ET(投光器用)、AP60ER(受光器用)
水冷ジャケット…形式 WJ60E(投・受光器兼用)
エッジ処理機能を装備(別機種)
板幅がセンサの有効検出幅より小さい場合は、エッジ処理機能を装備した受光器を用意しています。
受光器形式:SWD60RE
(有効検出幅390mm エッジ処理時)