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製品情報

SSC-T0525
ラジアルクロスレイ方式 ワイドセンサ

  • 5.55mmピッチ105mmエリア
  • ラジアルクロスレイ方式のワイドセンサ
  • 名刺などの薄物ワークが検出可能
  • 同期線不要
  • 4種類の出力動作モード搭載
  • NPN/PNPどちらの出力にも対応できるフォトモス出力
規格・検定
  • CE マーク
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SSC-T0525 ラインナップ

型式 種類 検出方式 検出距離min(mm) 検出距離(mm) 検出物体径(φmm) 光軸ピッチ(mm) 検出幅(mm) 出力モード 標準価格(¥) ダウンロード
SSC-T0525
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ワイドセンサ 透過形 150 500 6.0 6.0 105 フォトモス 62,000

特長

名刺などの薄物ワークが検出できるラジアルクロスレイ方式について

投光側はスキャニング方式で発光していますが受光側は非スキャニングです。
1 が点灯すると全受光器が入光を示します。
どの光軸を遮光しても動作します。
このため、ハガキや名刺などの薄物ワークを検出する事ができます。
竹中電子工業で20 年以上標準採用している技術です。

2組のセンサを接近・対向設置しても相互干渉しません

外形寸法図

投光器 SSC-TL0525

受光器 SSC-TR0525

回路図/接続方法

受光器出力のNPN/PNP 方式選択は、リード線接続で選択します。

(注)NPN出力の場合、黒か桃色の出力線のいずれかをOVに接続し残りの出力線をNPN出力として使用してください。
PNP出力の場合、黒か桃色の出力線のいずれかを+Vに接続し残りの出力線をPNP出力として使用してください。

金属加工

薄物材料の検出

ラジアルクロスレイ方式により、不定位置を通過する薄板状ワークを検出します。
(1光軸以上遮光時ONモード)