HDシリーズ
簡易式・HMD
HDシリーズ ラインナップ
特長
HD シリーズは、小型、ローコスト化を実現したアンプ分離形の輻射光形光電子センサです。
HD301A・HD601N は、センサ設置付近の温度が、50℃または70℃以下の現場にお使いいただくもので、センサの種類により低温用と中高温用があります。―熱せられた鋼材やガラス等の有無検出、通過検出などにご使用ください。
HD400・HD502Fはファイバタイプですから先端形状は超小型です。
加熱された鋼材やガラス等の検出にご使用ください。
- ローコスト
HMD の中では最もローコストです。アンプ分離形で水冷式ではありません。 - ファイバタイプ
HD400 は、耐熱タイプの汎用光ファイバユニットが装着でき、センシングヘッド部の耐熱性や電気的安全性が向上します。また、別途、先端にレンズユニットを取り付けることにより検出距離を長くすることもできます。
HD502F は、最もローコストタイプです。φ1.1mmのステンレスチューブで被覆されたファイバを使用しており、電子部品や機械パーツの加熱状態をスポット的に検出できるセンサです。
小型、多機能アンプユニット(HDA300A)
- レベルインジケータ付
受光量をデジタルで表示しますので、余裕度確認が行えます。 - 感度調整用ボリウム付
- リレー出力、電圧出力の何れにも使用できます。
外形寸法図
センサ HD301A・HD601N
センサ HD400
センサ HD502F
回路図/接続方法
接続方法
- 受光器のコードは、必ず付属コードの長さ(20m)の範囲内で使用し、電源ラインとは別配管としてください。
コードを長くしたり、シールド線の接続が不安定な場合は誘導を受けやすくなり誤動作の原因となります。 - アース端子は、必ず接地してください。接地しない場合は誘導を受け誤動作する場合があります。
- 端子№⑫−⑬が外部ゲート用端子です。
端子№⑫−⑬を短絡すると内部回路(出力部)が動作しなくなります。接点又は、オープンコ レクタで動作します。
外部ゲートは、使用しない場合はOPEN にしておいてください。
検知エリア図
ファイバタイプ
型式 HD301A
型式 HD601N
ファイバタイプ
型式 HD400
型式 HD502F
鉄鋼・窯業
オプション
アンプユニット
レンズユニット
レンズユニットFA51 |
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レンズユニットFA52 |
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ファイバユニット
ファイバユニットGT205 |
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ファイバユニットGT21 |
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ファイバユニットGT22 |
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ファイバユニットGT23 |
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